2009年05月04日

ごあいさつ

goaisatu090504.jpg

KA-TA-CHIをご覧いただき、ありがとうございます。

長く記事の掲載を行ってきておりませんが、参考資料として訪れてくださる方もあり、過去記事をそのまま残しております。

今現在も、デザインに関わり、こだわり続けていることには変わりなく、また新たな気持ちで記事を掲載し始めることもできればと思っています。

このブログを通して様々な方と交流が出来ましたことは、大きな財産です。
その出会いを今後に繋げ、大切にできればと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。      Rin







posted by Rin at 08:47| つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月24日

Merry Christmas!!

2007クリスマス.jpg

素敵なクリスマスをお過ごし下さい。   Rin
posted by Rin at 22:34| Comment(3) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月04日

New wave

2007コスモス.jpg

すっかりご無沙汰をしてしまっております。
公私共にいろいろで試行錯誤な日々の中にあり、
ブログについてもまた、今後どのようにしていくか
を考え中でもあります。

インターネットの利用法も、社会的にも個人的
にも、変化してきているように思います。
古きものを大切にする思いは変わらずとも、
新しい波に自ら乗っていきたい今日この頃です。

                          Rin


posted by Rin at 20:40| つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月16日

オアシス

なんばパークス200706.jpg

意匠よりも何よりも、"緑"があるということに、価値を感じます。

なんばパークスにて。
posted by Rin at 19:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 街角・風景 等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月08日

現実

上海200707.jpg

先々週のこと、上海を訪れる機会がありました。
中国4千年の歴史と言われる中、上海という街の歴史は南京条約以降の200年足らずのものだということですが、その時代の流れの中での古いものと新しいものが混在する、混沌とした独特の空気を感じました。
新しいものも、本当に"新しい"とは感じられなかったのですが、中国そのものの力ではない外資の力を、中国自体がどう咀嚼し中国らしさをもってカタチづくるのか、今後の街のあり方にかかわってくることのように思えました。

また、この写真からも垣間見える格差。
その街にはその街の営みと暮らしがあり、けっして暗いものではなく、パワーもあれば楽しみもあります。
ただ、著作権や食品衛生をめぐる問題など、それらの多くのものが全体の生活水準に深く関わりがあるように感じられたことは否めません。

そして、それらのような問題は、日本ではあり得ないと断言できない風潮を感じることも多い昨今です。

国際的イベントの前といったことが全く関係の無い数年後にでも、この街を訪れることがあったなら、その時に、良い街になりましたね、と現地の方々と楽しく語らえる、そうあってほしいものだと思うのです。
posted by Rin at 12:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 街角・風景 等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月30日

探し物

夕日200705.jpg

旅に出る前は青い空にあこがれ、
旅先では夕日に帰る場所を想う。
posted by Rin at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月24日

百代の過客

百代の過客.jpg

日記的な、それでいてコミュニケーションもはかれるWebサイトとして発展したブログ。今や世界的に珍しいものではなくなっている。

(ブログとはまた別物と考えるべきだろうが、)
歴史的に見ると日本人ほど、日記というものを優れた文学として残している民族はいない。・・・ということを、実に詳しく海外へ紹介している本がある。
ドナルド・キーン氏による「百代の過客」。
時を越え、日本人の心情を文学的に伝える日記の数々。それらについて解き明かしている。
少し調べたいことがあって改めて読み返していてやはり思うが、こういう外国人の先生がいるということに、日本人としての誇りまで教えられてしまう日本人のわたしだということに苦笑してしまう。

それはさておき、文学でも絵画でもデザインでも、残されて伝えられてきたものを丁寧に読み解いていくと、時を旅するような楽しみを感じられる。
posted by Rin at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月23日

Identity

昨年、コクヨがアクタスを子会社化することについて、記事に取り上げさせていただいたことがある。
昨今は、M&Aといった言葉もすっかり一般に浸透してしまうくらい、合併や買収が珍しくなくなった。三角合併の解禁による、外資参入を危惧しての合併なども多くなるのかもしれない。

合併について、批判的なわけではない。
それが必要であった場合、あるいはその方が良い場合、前向きに取り組むしかないのだと思う。
コクヨとアクタスの時にも思ったが、両者がそれぞれの良さを理解しあい、手をたずさえて発展できればと願う。

ただ、あまりにも多くなった合併に、関係ない位置にいながらも違和感を感じることもよくあることとなった。
例えば、川島織物の絨毯を、たまたま取り引きの多かったセルコンから取り寄せたりなどがあると、川島織物の工場見学をした時のことなどが頭をよぎり、それぞれの違いをやはり感じてしまったりする。
両社の発展であればそれでいいことなのだが、なぜか個人的には感傷的な気分が沸きあがってくる。

その企業が、はじめて"こうしていこう"、"こういうものを作りたい"と掲げた時の、その思いに集まった人の思いの塊は、どこでどう変化していくのだろう。
ものづくりの信念は、株式の計算で出せる答えではないはずだし、けれど先へ進むための掛け算・割り算に賢くなければ生き残れない・・・、そうやって変化を取り入れていくしかないのだろうか。

この問題は人の生き方の選択にまでつながって、しっかりとした立ち位置を、目を凝らして見極めることも突きつけられていくように感じる。
posted by Rin at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする