2006年03月06日

内なる瞑(迷?)想

ここしばらく、じっくり調べて書くための落ち着きがありませんが、そういう時は、考えは内へ内へと向かっていく傾向があります。
それはそれで悪い意味ではなく、水面下では沸々と脱皮したくってもがいていたり、ジャンプする前の姿勢で構えていたりのときもあります。(まぁ、ジャンプしないでつんのめることも多々あったり、構え姿勢のまま数年続くなんてこともありますが。(苦笑))あまりほめられたことではない傾向としては、手は動かしていても、頭の中身は違うところに潜り込んでいたりもあります。
考えることは多いのに、カタチとして見えてこない…、情報ブログだったはずが、現状の記事もそんな感じになってしまっているかもしれませんね。

屋外ゥ動階段昇降機.jpg写真は、とあるアミューズメント色の濃い商業施設で見かけたもの。
他にもそこそこ段差の多かった場所のように記憶しているのですが、この自動階段昇降機だけが妙に目立っていました。
ここがどこで、それについて述べようという気は、今はありません。こういうの残念ながら、けっこう見かけるんですよね。“とってつけたような…”と、言えなくない。事実関係を知らないのでほんと言えないのですが、後付けでとってつけたような、そういうものだったんじゃないか…と感じさせる目立ちようでした。まわりとまるで馴染んでいないのです。
そうだった…と、軽く流してよい問題ではありませんが、これから建てられるもの、改装されるものが、真剣に取り組まなくってはならない問題ということに、ここでは留めておきます。

この、とってつけたような…は、文章にも起こりえます。中途半端なことをすると、せっせと更新する価値がふっとんでしまうくらい、不味いものになってしまわなくもないなぁと、わたしの力量では思っています。“おざなり”は、極力さけたいことです。(お読みいただく方からすれば、今日のだってそう映るかもしれませんが。)
成長期の青年は、質より量で、ご飯山盛りと1リットルのコカコーラを一緒に飲み込んでも満足しちゃったりで、それですくすく成長できたりもありますが、すでにそういう時期は終えた世代の、動物占いではコアラ(フットワークの軽いコアラだそうです…)と出るようなわたしなどは、しみじみ考えながらそれなりに馴染むことやっていきたいなぁと、しみじみ書いております。そして訪れていただく方にも、(思考の渦巻き潜伏中は、特につぶやきカテゴリの記事が多くなるかもしれませんが、)勢いでご飯とコカコーラのセットをお出ししないよう…、いられるかな…どうかな…がんばらなきゃねとは、心の中では思っている今日この頃です。


posted by Rin at 23:49| Comment(2) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Rinさんのブログはとってつけたような感じはしないですよ。日常の発見が実は問題提起になる事が多いのですから、声に出す事がまず必要な事だと思います。
 
日本の障害者に対する視点が、例外という扱い。
この気持ちがとってつけた感じを生んでいるのかもしれません。バリアフリーの部屋でも、玄関が思いっきり段差があったり、何のためにやってるのか分かんないこともしばしば。妻がこの前ボソっとつぶやいたのですが、北欧がバリアフリーなのはベビーカーを引いているお母さんのためらしいのです。結果的には障害者も住みやすい。どうしても例外という気持ちが変わらないのであれば、ベビーカーのようなもっと一般的な視点から施設を考えていく事もあるかもしれませんね。
Posted by metabolism at 2006年03月07日 00:25
柳本様(metabolism様)

恐縮ながら、そう言っていただけること、うれしい
です。ありがとうございます。

バリアフリー、うまくいっていないと感じるところ多い
ですよね。
この写真の階段昇降機も、本人が登れても、これを
使わなければならない人は車椅子のはずで、その車
椅子はどうするの?という疑問に満ちています。
ほんと“何のためにやってるのか分かんない”んです。
某ビジネスホテルのオーナーのような感覚、あのような
違法はなくても、意味のないようなものでその場を
納めてしまう実情は社会に潜んでいるように思います。

使い手の立場にたって考えることは、ものづくり・
デザインの基本ですが、健常者にウケる施設の見栄え
が優先されてしまうことが多いということ、目先の利益
やコストで判断をしないということも、今後加速する高齢
化社会への対応から考えても、施設づくりに携わる人間
にとって、おおいなる課題だと思います。

ベビーカーを引いているお母さんのため・・・、やさしい視点
ですね。無理やりなカタチづくりではない、人が暮らし
やすい人にやさしいカタチを目指せば、意外にあっさりと
美しいバリアフリーも出来るんじゃないかとも思ったり
なのですが。


ブログについても、日々試行錯誤です・・・。
Posted by Rin at 2006年03月07日 12:48
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