2007年03月04日

真実

人の人生は、いつ何が起こるかわからない。
予測不可能な分、楽しみもあれば、突然の不幸も起こりうる。

昨日早朝、ある人が天に召された。
このブログにもコメントをくださっていたような方だ。
これから、ご一緒に仕事をしようともしていた方だった。
前日、電話でお元気な声を聞いたばかりだった。
起こった出来事が、本当のことだとは信じられないような、
そんな突然の知らせ。
またお電話がありそうな、ここにコメントをくださりそうな、
そんな気がしてしかたがないでいる。

そして、もうひとつ、命が誕生しようとしている、
それを待ちわびている知らせも昨日あった。
今日にも生まれそうなその瞬間を待ちながらいる、
若いお父さんになる人の希望と不安。
光溢れる春の日の、幸福の瞬間がもうすぐ訪れることだろう。


今日のわたし、ピカソの絵のような仮面をいくつも張り合わせた、
そんな表情が人の目には映るのかもしれない。
心の底が自分にも見えない。
けれど生きるということ、命の尊さを、今日ほど考える日はない。
ある人を見送り、ある生命を待ちわびるこの日、
わたしはある年齢を迎える日でもある。

この偶然、喜びごとだけが本当のことで、悲しみはうそであったら、
どんなによいだろう。
posted by Rin at 13:41| つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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