2007年04月15日

風林.jpg

其疾如風
其徐如林
侵掠如火
不動如山
難知如陰
動如雷震


その疾きこと風の如く
その徐なること林の如く
侵掠すること火の如く
動かざること山の如く
知りがたきこと陰の如く
動くこと雷の震うが如し


孫子の兵法。
戦国武将・武田信玄率いる武田軍の軍旗に使われたことでも知られる「風林火山」。現在、放送されている大河ドラマでも、武田の軍師として活躍した山本勘助の半生とともに、知られるところとなっていますね。ドラマでは、その原作である井上靖の描いた「風林火山」よりも若い頃からの山本勘助がフレッシュな魅力を華って登場していますが、これはこれでけっこう面白いと思いながら観ています。
山岡荘八の歴史小説「徳川家康」が、ビジネスマン(どちらかと言えば経営者向け)のバイブルのように言われ、ベストセラーとなったこともあったようですが、人の歴史の中から現在に伝えられる言葉や言動の中には、その背景を置き換えてみても学ぶところある意味深いものを感じること、多いように思います。
人の歴史にロマンあり。

少々、話は違いますが、
過去があり、現在があり、未来がある。
現在しか見えていなければ、大きなことなどやり遂せない。
現在しか語れない人は、大きなことを成し遂げたこともなければ、これからどうすればいいかも経験の無さから見えていないことが多いようにも感じられることがあります。
ビジネスであれば、本当に大きなプロジェクトなどに現在進行形で関わっている人は、現状をうかつには語れない人は多いと思います。
過去だけでも、現在だけでも、未来だけでもなく、理想や夢だけでもない地に足がついた行動には、どの時点への視点へも融通がきくような視野が必要に思えます。
posted by Rin at 23:40| Comment(2) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
唯一戦国時代で好きなのは、武田信玄で、けっこうたくさん本読んだのですが、やはり優秀なリーダーのまわりには優秀なブレーンが揃っているんだなって思った記憶があります。
Posted by じー太 at 2007年04月16日 21:27
じー太様

歴史に名を残す名将には、確かに優れた家臣が
ついていますね。
それ、現代の世の中にもあることなんですよね。
国も人なり、企業も人なり。
もっと小さな活動でも、人の考え方と繋がり方
によって、出来ることが変化していく。
そんなことも、歴史の中にも学べるのかもしれ
ませんね。
Posted by Rin at 2007年04月16日 22:27
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