選出は、本日の式に出席のグッドデザイン賞受賞者ならびにグッドデザイン賞審査委員、審議委員の投票により行われた。
大賞に選ばれたのは、テルモ鰍フインスリン用注射針 『 ナノパス33 』。
糖尿病治療で使用するインスリン注射用針である。世界一の細さ(0.2mm)に挑戦、それを実現させ量産化を成し遂げた、医療業界における世界的にも画期的な技術革新の偉業が、今回の受賞のポイントとなったようだ。
日々、インスリン自己注射を行わなければならない患者(国内で60万人とのこと)にとっての、注射をするという苦痛を少しでもやわらげたいというデザイナー側の想いは、グッドデザイン賞大賞に値するものだと思う。“私はデザインとはニーズに対するベストなソリューションだと考えていて、これこそが「デザイン」だと事例紹介したい一品である。”という、審査委員のコメントが、この選考への説得力として非常に大きなもののよう感じる。
グッドデザイン賞・審査委員の委員長は、当ブログのデザイナーズウィーク関連記事でも書かせていただいた喜多俊之氏である。
昨今、グッドデザイン賞をはじめ、デザインで社会的貢献を行っていこうとする動き、そのためのイベントなどの話題が非常に多くなってきている。「デザイン」という言葉が、ただ単なるおしゃれ感や流行の一端に祭り上げられるだけにならぬよう、その根本を見直す姿勢が今、デザインに携わるものには問われているのかもしれない。
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私は1型糖尿病患者なので、こういう製品は大歓迎です。
まさに「デザインは機能に従う」ということですよね。
はじめまして。コメントありがとうございます。
こういったものが大賞に選ばれることで、さらに必要とされるものへの企業努力や、デザイナーへの視点の深さが求められるようになる傾向は、とてもよいものづくりへの社会的貢献に繋がっていくのではないかと・・・そう思います。
それから・・、
どうぞ、お体くれぐれもお大事になさってくださいね。
ありがとうございました。
しかも、身体のことまでお気遣いいただいて・・・。
嬉しいです。また遊びに来させて下さい。
こちらそこ、今後ともよろしくお願い致します
m(__)m