2007年07月16日

オアシス

なんばパークス200706.jpg

意匠よりも何よりも、"緑"があるということに、価値を感じます。

なんばパークスにて。


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2007年07月08日

現実

上海200707.jpg

先々週のこと、上海を訪れる機会がありました。
中国4千年の歴史と言われる中、上海という街の歴史は南京条約以降の200年足らずのものだということですが、その時代の流れの中での古いものと新しいものが混在する、混沌とした独特の空気を感じました。
新しいものも、本当に"新しい"とは感じられなかったのですが、中国そのものの力ではない外資の力を、中国自体がどう咀嚼し中国らしさをもってカタチづくるのか、今後の街のあり方にかかわってくることのように思えました。

また、この写真からも垣間見える格差。
その街にはその街の営みと暮らしがあり、けっして暗いものではなく、パワーもあれば楽しみもあります。
ただ、著作権や食品衛生をめぐる問題など、それらの多くのものが全体の生活水準に深く関わりがあるように感じられたことは否めません。

そして、それらのような問題は、日本ではあり得ないと断言できない風潮を感じることも多い昨今です。

国際的イベントの前といったことが全く関係の無い数年後にでも、この街を訪れることがあったなら、その時に、良い街になりましたね、と現地の方々と楽しく語らえる、そうあってほしいものだと思うのです。
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2007年06月17日

外部と接する地下

外部と接する地下1.jpg

外部と接する地下2.jpg外の空気、光、風、雨、天気の変化、季節の移り変わり、ごく普通に存在している空気。

それらが遮断されたところから見てみると、求めたくなる光の存在がとても美しいと感じられるように思います。



大型商業施設のモールなど、天候に左右されることがネックになることを考慮せざるを得ないものですが、雨風をしのぎ、空調管理がなされ、それでもトップライト(天窓)がとてもうまくなされているところだと、なんだかとても気持ちよく思えることも外せない要素にもなってくるかもしれませんね。
まだ、そういう点ではあまりうまくないなぁと思うモールが多いですから。
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2007年05月13日

そのままに

東京駅-新丸ビル7Fより.jpg

変わってほしくないと思うものは、時を経てもなお、
古びたという感じはしないのかもしれません。
むしろ心の琴線に触れ、郷愁を呼び覚ますような感じ。

新丸ビル7Fから眺める東京駅。





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2007年05月05日

こいのぼり

東京ミッドタウン-タペ.jpg

風になびくとわかりますが、この“こいのぼり”は、なかなか粋です。
東京ミッドタウンにて。
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2007年04月08日

長かった桜待ち

伊右衛門のれん200703.jpg

昨年も同じような暖簾広告を通勤電車で見かけたように思いますが、今年、この広告を見かけて写真を撮ったのは先月3月の中旬でした。1週間くらい見かけ、その後は見ていません。
電車内の吊り広告としては、なかなか楽しいデザインで勝負の広告で、吊り広告のデザイン改革も期待できるかなと思えるものですが、お花見を意識した広告として、登場の時期が番狂わせになってしまったことが否めないように思います。
桜前線予報の計算違いもさることながら、気温の変化の著しさが災いして、お花見に関係するビジネスにも大きな影響が出ていたことでしょう。この広告の早々のお出ましと引き上げも、そのひとつでしょうね。

関西での桜は、今ようやく満開となっています。
春、桜を愛でる日本の四季の移ろいの中にも、地球温暖化の影響がひしひしと感じられるようになっているということ、危機感をもって出来ることを行動する必要性を、咲きそうで咲かない蕾の桜が、この1ヶ月ほど訴えていたのかもしれませんね。

200704桜.jpg

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2007年03月11日

土地の変貌

大阪中之島旧地図jpg

大阪新中之島線地図.jpg

現在、大阪の中之島では、京阪・天満橋駅から大阪国際会議場までを結ぶ、京阪の地下鉄線となる中之島線の工事が進んでいる。堂島川と土佐堀川の間を平成20年開業の予定で掘り進み、着々と新駅誕生の準備が進められている。

2枚の写真は、その中之島線の工事状況などを一般にも公開する「中之島新線インフォメーションセンター」に展示されていたもの。
上部の写真は、文久3年(1863年)・大阪城天守閣所蔵ということだから、幕末の新撰組活躍のようなころに発見されたもののようだ。
そして、その図と並べられて、新中之島線の路線図地図が展示されており、見比べられるようになっている。
昔の中之島と現在の中之島、ちょっと見たところでは中洲の長さが広がったように見える。このあたりについては、もう少し調べてみたいところだ。

新しい中之島線だが、各駅の企画デザインコンペも行われて、錚々たる方々も参加されておられた。中之島線のホームページで各受賞作品も見ることができる。(→受賞作品概要

地下と地上を結び、美しい新たな中之島を演出する、そんな新駅が誕生してほしい。
それにしても、文久の時代以前の測量技術もすごいなぁと思う。けれど、その時代に測量した方が新しい地下鉄などのある中之島を見たら、腰を抜かすことだろう。
土地の自然とも共存し、昔の人にも良い街になったと思われるような開発は大切なことだと、そんなことも改めて思う。
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2007年03月04日

沈む太陽、開く花

梅と夕日.jpg

あらゆる魂に祈りをこめて。
日はまた昇る。
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2007年01月20日

アメリカ村にて

アメリカ村−阪神高速橋脚.jpg

先週末のことですが、大阪・ミナミのアメリカ村周辺を歩く機会がありました。

写真は、アメリカ村から堀江の方へ通り抜ける道がある、阪神高速高架下の大阪市立西横堀駐車場入口にある橋脚です。
楽しげなサーカスの絵が描かれています。

アメリカ村は、10代から20代の若者が集まる街となっています。東京に置き換えると渋谷あたりのような感じかもしれませんが、渋谷代表がリアルクローズを纏ったギャルであるとすると、アメリカ村はもっとボーイッシュな街です。
古着屋がひしめき、そこで得られる古着をそれぞれの個性で組み合わせ身を包んだ若者達が、その中心にある三角公園で踊り戯れていたりします。
若いエネルギーがみなぎっている街でもあり、ある意味、未来に向けての探し物を探しているような街でもあり、そんなエネルギーがぶつかりあっている街でもあるのかもしれません。

駐車場入口の橋脚の絵は、阪神高速が大阪のグラフィックデザイナーの方に依頼して描かれたもののようです。高速道路情報ラジオのキャラクターなども、同じ方が手がけられているようです。

アメリカ村−人型電灯.jpgこの橋脚にサーカスの絵が描かれたこと、もしかしたら、それと同じような視点でデザインされたのかもしれないと感じるものがアメリカ村にはありました。人型の電灯です。
電線に引っかかりそうになっていたり、アメリカ村のショップ広告にもなるはずの部分は活かされていなかったりの電灯なのですが、すっかり街になじんでいて、なんとなくこの街の、人の集まり方を象徴しているようにも感じられたりもします。

若者のエネルギーがはきだされるお祭り騒ぎのような、それでいて仲間を求めていたり、様々な感情も交差する、自然な人の集まり。

そこに行き交う人の流れの中に感じられたことを、やさしく明るい視点で包み込むようにデザインで語りかける人々も存在するのだということを、ふと感じた街歩きでした。
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2006年10月09日

瀬戸内オリーブ基金の募金箱

阪神百貨店-瀬戸内オリーブ基金jpg
このブログの左サイドバーで、ずっとリンクを貼っています“瀬戸内オリーブ基金”
その募金箱を、阪神百貨店のB1F・インフォメーションの横で発見しました。

パリの3星レストラン「アルページュ」のオーナーシェフ、アラン・パッサール氏に、“これぞ捜し求めたオリーブ”と言わしめた小豆島のオリーブ。(喜多俊之氏 談(OSAKA DESIGNER'S WEEK 2005 ・FORUMにて〉)
そんな日本の自然環境が育んでいた財産を、瀬戸内海の島々に広げ再生させ、残していけるといいですね。


呼びかけ内容.jpg

呼びかけ人をなさっておられる安藤忠雄氏の似顔絵が、なんとも笑顔を誘って“かわいい”です。
(こちらは、世界を動かす“かわいい”。なんて。(失礼しました))
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2006年10月07日

中秋の名月

2006中秋の名月.jpg

昨日10月6日は、中秋の名月でしたね。
(台風の影響で被害を受けた地域もあるようですので、そんな地域の方々には、また改めて秋の名月が楽しめますように・・・。)
関西では、雲の間に間に覗いていたお月様です。

秋の月を愛でる。日本の四季を感じられる、素敵なことのひとつですね。

会社からの帰り道、お月様も垣間見つつ、通りすがりのお店で月見団子にも目が奪われたわたし。(花より団子!というわけではありませんが。(笑))いずれにしても、季節感を楽しめる心も忘れたくないものです。

名月を楽しめる空間・・・、例えば、そんなものを造ることになったとして、楽しめる心をもったことがないと、どうしたら良いものにできるかわからない。日本の暮らしの中で快適な生活空間を創り上げるためには、何気ない日常の中で、そんな四季の移り変わりを感じる心も大切かもしれません。
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2006年09月16日

ひまわり


夏の終わり、秋の始まり。

街に咲いたひまわりは、
一面仲間が咲き誇る
広い大地を夢に見て、
かなわぬ夢を抱いたまま、
恋しがるようにもの哀しい。
けれど一輪、凛と咲き、
その艶やかさで街を彩る。
その艶やかさは
人の心に留めおき、
涼しい風を受けながら、
終わりを告げる季節になお、
俯きながらも凛と佇む。

終わりを告げるひまわりは、うなだれ俯きもの悲しい。
けれどその俯きに、種が実り命をつなぐ。
夏のきらめきは思い出に、傾く太陽を背に受けとめ、
ひとつの時を刻み終えてなお、俯きながらひそやかに微笑む。
終わり、そして始まりに。
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2006年08月29日

誰も知らない

ある店先の金魚.jpg

都会を貫く商店街、その横丁にある小さな店先の小さな世界。
暑い夏の日、道行く人には涼しげで、懐かしげな風情の睡蓮鉢。
そこが金魚の世界だとは、気がつく人もほとんどない平和な世界。
都会の喧騒など余所に、静かな時間が過ぎてゆく。

「ねぇ、金魚よ金魚。おまえは今、幸せかい?」
小さな口をぱくりとさせて、小さな泡がぷくりと上がる。
それは返事だったのか、
話しかける人があるのを知ってか知らずか、
小さな世界をくるりとひと回り、元気よく泳いでゆく。
ここの暮らしはどうなのか、外の世界も夢に見るのか、
どんなに想像を膨らませてみても、金魚の心はどうしても、
金魚にしかわからない。
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2006年07月22日

ロダンのイブ

御堂筋彫刻-イブ.jpg

御堂筋には、27体の彫刻が通り沿いに佇んでいます。
“御堂筋彫刻ストリート”とも言われています。大阪の文化的な一面です。

写真は、「考える人」で知られるオーギュスト・ロダンの作品『イブ』。1883年の作品。御堂筋に設置されたのは、1992年8月だそうです。

何を想い、佇んでいることでしょうね。

御堂筋まちづくりネットワーク内 御堂筋彫刻紹介
http://www.midosuji.biz/sculpture.html
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2006年06月26日

柳宗理氏の歩道橋跡地

柳宗理くずは歩道橋跡.jpg

地名としてや、ここがそうであったと、残されてはおりません。
けれど、かつて柳宗理氏デザインの歩道橋があったはずの場所です。
あったはず、というくらい、そこにあったということが残されていなかったことが、残念に思えました。

大阪・枚方市、くずはモールにその場所はあります。

くずはモール.jpg京阪電気鉄道が運営する商業施設である複合型ショッピングモール「くずはモール」は、1972年に京阪本線樟葉駅前にオープンしました。松坂屋・ダイエー・イズミヤの3店舗を核に専門店を集合させた、当時ではまだ珍しかった本格的なオープンモール型の商業施設で、駅前ロータリーから延びる道路上、ショッピングモールへの橋渡しにモールとともに造られた歩道橋が柳宗理氏デザインの歩道橋だったようです。
そして、施設全体の老朽化が進み、店舗の大型化も目指されることとなり、2004年3月にいったん閉鎖。2005年4月にリニューアルオープンされました。写真は現在のもの。
その時に、同じく老朽化の著しかった氏の歩道橋も姿を消し、新しい歩道橋が造られたようです。

過去、存在したその歩道橋の姿は、公式サイトに紹介されています。

アーチ型の歩道橋。
やさしい印象を与える優美なデザインながら、もしかすると、現在の社会状況の中、これをこの場で再現させられるかどうかは、ユニバーサルデザインといったことから考えますと、難しかったのかもしれません。けれど新しい歩道橋周辺に、過去、柳宗理氏の歩道橋があったという残像も何もなかったことが、なんだかとても残念に思えてしかたありませんでした。
歩道橋すぐ近く足元には、最初のくずはモールがオープンした時に建てられた、当時の京阪電気鉄道社長による“開物成務”という言葉の石碑がありました。一面が湿地帯であったこの地一帯を「くずはローズタウン」として開発された、その社会貢献が京阪電鉄の力によるものなのですから、それも残す必要なものでしょう。
ただ歩道橋のあった場所、それだけではなく、“ここにありましたよ”と、何か残せるものもあったのではないでしょうかと、思ってしまったのでした。
くずはモール、いいショッピングモールです。優秀なデザイナーの方によるデザインの専門店も、出店しています。店舗のデザインといったものは、建築物として残るようなものでない限り、どんどん変化し、後に残されることがほとんどないものです。そういったデザインも、確かにあります。
ですがだからこそ、日本のデザイン史にその名を残す優れたデザイナーの、数少ない環境デザインが、歴史を経てその場から完全に忘れ去られることが、これから先のデザイン史を考えてみても大きな損失のように思えてしまうのです。
現実的な実用性としては新しいものは必要であったとしても、そこで育った人の心の中(柳宗理氏の歩道橋だったことすら、ご存知でない方もおられるでしょうけれど)と、出版物や公式サイトのようなネット上にしか残らないこと、それがいずれ訪れる数々のデザインの運命であると考えるのは哀しく思えます。

時代の変化とともに、街を繁栄させていくための変化も必要なことです。
残せるものと残せないものも、確かにあると思います。
なくなってしまった後、訪れて、こんなこと書いていても遅いのでしょう。
ただ、そこを訪れて、なにも感じなかったように済ませてしまうこともできない気持ちで、こんなことを書いています。

くずは歩道橋上より.jpg<現在の歩道橋上からの景色>
posted by Rin at 20:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 街角・風景 等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月03日

フラワーロード・マリンエア

神戸花時計.jpg

神戸のメインロード「フラワーロード」沿いは、その名にふさわしく、花々があちこち綺麗に植えられています。
神戸市役所横の花時計は、スイスのジュネーブにあるイギリス公園の花時計をモデルにして、昭和32年に日本で初めて創られた花時計だそうです。
季節々で、あしらう花とデザインも変えていかれているとのこと。この写真のデザインは、5月に行われた神戸まつりのシンボルキャラクターの“元気くん”です。もうすぐ、またデザインが変わるようです。
市役所でも、窓辺に植えられた花が綺麗に咲いていました。そんな風景は、とても和みますね。
神戸市役所−花2.jpg フラワーロード.jpg


神戸空港.jpg神戸市といえば、今年2月16日、神戸空港が開港しましたね。
「マリンエア」と名づけられた空港。海をいっぱい感じられるかな?と思ったのですが、展望台から遠くに海は広がっていました。けれど、飛行機をひと目見て帰ろうという人で、展望台はびっしり埋まっていました。
つくられるまでに賛否両論様々だったようですが、出来たからには順調に神戸で愛される空港になっていってほしいものです。
空港から車での帰り道、神戸の街の向こうに見える山並みの緑が鮮やかでした。花、そして海と山を感じる街、神戸。
神戸空港にて.jpg 神戸空港帰り道.jpg


震災から11年。神戸は、美しく復興を遂げています。
震災の時、すっかり崩れてしまった市役所も今、こうして窓辺に綺麗な花を見ることができる。花の美しい生命力が、神戸では人の“生きる”力として感じることができます。

ジャワ島で起こった震災で、また数多くの方が犠牲となっています。
神戸で震災の被害に遭い、ご両親を亡くされたりした子供達が立派に成長しながら、今、ジャワ島での震災遺児のための募金活動をされているというニュースを拝見し、胸の痛みとともに生きる勇気を感じるような気がしました。

【あしながジャワ震災遺児募金】
http://www.ashinaga.org/main7_5_1.php
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2006年05月31日

日本で一番

日本一短い国道.jpg

“日本で一番短い国道”は、神戸にありました。
その距離187mだそうです。神戸港と神戸市中央区の国道2号を結ぶ道路で、短いながら神戸港の物資流通のための重要な道路だとか。

この標識、偶然発見したのですが、“日本で一番”とかって、なんだか楽しくなります。
(これからも“一番”に出会ったら、シリーズ化して掲載できそうですね。)
posted by Rin at 23:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 街角・風景 等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

緑ある都市

風薫る5月などとよく言われますが、日によっては少々暑くなってきたものの、今の季節は緑が美しく、目にもさわやかな心地よい季節ですね。

御堂筋銀杏並木.jpg
大阪の御堂筋銀杏並木。
以前、『大阪から発信する』で、冬枯れの同じ場所を撮ったものを掲載しています。四季折々に、その味わいも変化しますね。

神戸明石町筋ケヤキ並木.jpg
神戸の明石町筋のケヤキ並木。
大丸神戸店の横、旧居留地にある通りです。大丸1階のカフェテラスでの眺めも、とても素敵な場所です。

参道ケヤキ並木.jpg
東京・表参道。4月終わりに記事にもしました、表参道ヒルズとケヤキ並木の美しい関係。


どの地でも都市の中、緑があるということが、素敵なよい環境を創り出す上でとても重要であることをしみじみ感じます。都市の中での緑、大切にしたいものですね。
posted by Rin at 23:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 街角・風景 等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月07日

ストリート花壇

キャットストリート-花壇.jpg

hhstyle.com原宿本店から、キャットストリートを散策しながら
表参道へと抜ける道すがら見かけた花壇。
こういう風景は、街角での心のオアシスになりますね。

花壇、そしてケヤキ並木の緑。
変わらずにあってほしい風景でした。
posted by Rin at 23:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 街角・風景 等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月21日

兜も花盛り

大阪城にて、兜と花.jpg

春の暖かな日差しの中、平和な現代の、花に彩られた兜。
春に、平和に、感謝。大阪城にて。
posted by Rin at 00:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 街角・風景 等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする