2007年05月04日

東京ミッドタウン

東京ミッドタウン1.jpg

【住所】東京都港区赤坂9-7-1
【TEL】03-3475-3100(コールセンター)
【営業時間】
ショップ:AM11:00〜PM9:00  
レストラン:AM11:00〜AM0:00
<※一部、営業時間が異なる店舗あり。>

【開店】2007.03.30 <新築>
【設計】
マスターアーキテクト:Skidmore, Owings & Merrill LLP
総括設計:日建設計
ランドスケープデザイン:EDAW,Inc.
商業棟デザイン:
Communication Arts,Inc.
隈研吾建築都市設計事務所
21_21 DESIGN SIGHT:
安藤忠雄建築研究所
【施工】
ミッドタウンタワー・パークレジデンシィズ・ガーデンサイド:
竹中・大成建設JV
ミッドタウンイースト・ミッドタウンウエスト:
大成・竹中建設JV

【関連HP】http://www.tokyo-midtown.com/jp/

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すでにいたるところで書きつくされている東京ミッドタウン。
細かなデザイン情報をまとめることも考えてみましたが、個人的大まかな感想に留めておきたいと思います。

“東京”という地にあることで、経験の情報蓄積の粋を集めて洗練するということでは群を抜いて洗練し、地方発信を塗り替えて集め、日本人がこれから必要としている部分を、“日本”の再発見とともに集積しようと試みた街。

おそらく、海外のデザイン事務所を総括者に選び、多くの日本人デザイナーによって足場を固めた結果は、“和”を現代変換させながらこだわり、ひとつのデザインモチーフによって徹底した統一感を生まれさせ、見事なバランスの良さを創り出したと言えるのでしょう。

三井不動産の情報蓄積による最新傑作、そうも言えるかもしれません。その部分においては、森ビルのヒルズどころではないと思います。

東京にあって、あの場を見るともしかするとわからないかもしれませんが、東京の今後以上に、地方の可能性を見出せる場所でもあるかもしれません。
それを今更ながらに、外国人が教えている。日本のデザインの夜明けは、日本を愛さないデザイナー人口増加が顕著な昨今、もしかすると海外からの手助けなしには成せないのかもしれませんが、そのことに疑問を持つデザイナーが東京ミッドタウンなどを訪れて増えることを願ったりです。


ちなみに、東京生まれにして大阪育ちのわたしは、大阪の、関西の、これからの可能性を、東京ミッドタウンで垣間見ました。
大阪発信、関西発信の、なんと多く集まっていたこと。
堀木えり子さんの力作も心斎橋そごうが上質、リッツカールトンも大阪が上質、それも正直な感想です。
メディアの東京集中が東京を盛り上げていますが、洗練されるところまでされてきた都市での“頭打ち”は、メディアにもそのうち跳ね返るかもしれません。東京は“地方の集まり”の街、でもあることを、ここで再確認してしまうくらいですから。

(全くの余談ですが、某地方知事に対する反論で、“田舎者”呼ばわりしていた東京生まれでも育ちでもないお人にも、少々言いたい気がする今日この頃。その手の感覚が、東京を下げるのです。)
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2006年04月29日

表参道ヒルズ 配慮のなせる業

表参道ヒルズ1.jpg

2月11日オープンして、もうすぐ3ヶ月を過ぎようとする表参道ヒルズ。
このゴールデンウィーク中は、オープン当初並みの混雑が予想されると思われるその一足先に、訪れてきました。オープン時に訪れることができませんでしたが、少々間をおいて行ったことによって、よりじっくり見てみることができたように思います。
すでにあらゆるメディアでも取り上げられてきておりますから、細かな情報的な部分より、今回は訪れての感想を中心に書きたいと思います。


表参道ヒルズには、表的な顔としての商業施設面と、従来の面としての人が住まう住居であるという面を兼ねています。この兼ねている両面を考え合わせた時にこそ、この建築の、配慮に満ちた良さが最も見えてくるように感じました。実によく考え抜かれています。

表参道ヒルズ6.jpgこのように首都圏のさらに表参道というすでにネームバリューもある立地での商業施設としては、まず売れる施設でなければ存続が成り立ちません。もちろん、それぞれ出店しているお店の魅力による力の見せどころでもあるのですが、その魅力を発揮させられる施設でなければなりません。その部分でも、表参道という土地の傾斜をそのまま内部に引き込んだスロープによる回遊性と見渡せる視覚的広がりは、訪れる人を飽きさせずに自然にさりげなく誘導する要素も秘めています。そして入店したお客でもある人々を、そこに留まらせるものにもなっています。片サイドにかためたエスカレーターへの距離感も長すぎず、短すぎず。わたしが訪れた時、ご年配のお年寄りの姿もかなり見受けられましたが、あまり疲れを感じることなく、見て廻ることができるようになっているのではないかと感じました。
また視覚的なギャラリー性の高さ。メイン施設内部が、開放的な明るさを持った見渡せるギャラリーのようで、階段を利用したイベント活用にも適しています。

住宅としての居住部分は、入って見せていただいたわけではありませんが、おそらく住まう中での視界は、表参道の木々の緑や四季の移り変わりといった、これまでの生活の中で目に触れてきたもので、このヒルズとしての出現による変化ではないような気がします。
そして、施設上部に載せる形となっている免震構造は、商業施設部分とは完全に縁を切り離し、耐震面もそうですが、かなり万全の遮音構造ともなっているであろうと見えました。商業空間の上で、それとは切り離し、暮らしも守られていると感じられるものでした。

表参道ヒルズ2.jpgそして、建築としておそらくとても配慮されたであろうことに、小学校が施設すぐ裏にあるということがありました。このことへの配慮も、非常にさりげなくですが綿密です。小学校側の出入り口は、居住しておられる方々だけのものとなっています。施設サインが視認性効果高く掲げられてはいますが、その手前は1店舗だけのための降り口階段となっています。どんなテナントかと見てみると、ネイルサロンで、かりにここに人が滞留してもあまり問題がおきにくいものを選んでいると言えます。この側の施設1・2階はジュエリーショップであり、この前に人が滞留することもあまりないように思えます。
また、ヒルズと1つ通りを挟んですぐ近くに交番もあり、睨みをきかせている部分もあるかもしれません。
あと、ちょうどヒルズの中間地点に小学校の校舎と隣接する部分がありますが、その部分も囲い過ぎて暗くなることなく、それでいて喧騒からは遮断されるよう、通り抜け通路と自転車を駐輪するだけのスペースが配置されています。

表参道へ面した外観として、同潤会青山アパートであった、あのグリーンベルトでもあったものと違ってしまったという意見も聞かれましたが、おそらく今後の100年を考えた時に、表参道を活性化させ、長く親しまれていくためには、商業施設面での簡単には"古く"なってしまった感を持たれないための配慮も必要であったろうと思います。路面ファサード全体をガラス構造にし、ケヤキ並木の影が映りこむことでの環境への溶け込みと、そして各お店が常に活き活きと新鮮であり続けられる透明感。メンテナンスの面で清潔感も保たれやすい素材。主張しながら主張しすぎないで、表参道という環境にきれいに溶け込んでしまっているように感じられました。
同潤館を造ることで、なにもかも過去になってしまうのではない部分も、うまく残せたのではないでしょうか。
そして、裏側へ廻ると従来の安藤忠雄氏のものだなぁというコンクリート外観。その裏側もなんだか、表参道沿いの喧騒から、通りを挟んで奥へ続く住宅などの環境を守っているようにも見えました。

デザインを語る場合、そのデザインが好みか好みでないかだけでは語れない部分はたくさんあります。デザインの批判が簡単であるのは、好みの問題だけで語れてしまう部分もあるからです。ですが、裏にある様々なことを読み取れていて、その好みを語れているかどうかで、語った人がどこを見ているかが見える。ここがデザインを語ることの難しさであるとも思います。

わたし個人としては、表参道ヒルズを見て、ますます安藤忠雄氏の建築が好きになりました。
多くの居住者の方々との対話を重ねての、この建築は、本当に配慮に満ちていると感じます。一方通行の想いだけでは、けっしてできないものでもあり、長年の実績と経験の中で培われた知識と知恵そのものが、建築されたものには表われるのです。
都市の中、暮らしの中、あらゆる場面を、この表参道ヒルズは背負いながら、永続する仕掛けを施した建築であるようにわたしには感じられました。
安藤氏とここに携われた人々の想いも、ちょっとだけでも見えたような、うれしい心持ちがした散策でした。

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【住所】東京都渋谷区神宮前4-12-10
【TEL】03-3497-0310(総合インフォメーション)
【営業時間】
ショッピング・サービス:AM11:00〜PM9:00  
レストラン:AM11:00〜AM0:00
カフェ:AM11:00〜PM11:00
<※一部、営業時間が異なる店舗あり。>

【開店】2006.02.11 <新築>
【設計】安藤忠雄建築研究所・森ビル設計JV
【施工】大林組・関電工・高砂熱学工業・三建設備工業

【関連HP】http://www.omotesandohills.com/
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2006年04月19日

箕面マーケットパーク ヴィソラ

箕面ヴィソラ1.jpg
【住所】大阪府箕面市西宿1-17-22
【TEL】072-729-1090
【営業時間】
物販:AM10:00〜PM8:00  
カルフール:AM9:00〜PM11:00
コ・ス・パみのお:平日 AM10:00〜AM0:00
/土曜 AM10:00〜PM9:00 
/日曜祝日AM10:00〜PM7:00 
飲食:AM11:00〜PM10:00
109シネマズ箕面:AM9:30〜AM0:00
<※一部飲食店は営業時間が異なる。
コ・ス・パみのおは木曜定休。>
【開店】2003.10.10 <新築>
【事業主体】東急不動産
【設計】鹿島建設梶E叶ホ本建築事務所・鞄結}設計コンサルタント
【施工】鹿島・イチケン・ハンシンJV

【関連HP】http://www.visola.net/


大阪北部、山の手にあたる箕面市の新都心計画の中心となる商業施設として、2003年10月に誕生したオープンモール型ショップングセンター。オープンモール型としては現在でも、関西最大級の敷地面積を誇る施設として計画されている。昨年度(2005年)の第25回大阪まちなみ賞奨励賞を受賞している。

この近辺に住んでいたり、日頃通うような場所への車での通り道でもないかぎり、そうわざわざ訪れる場所でもないかもしれないが、たまに訪れると、いつもなかなか綺麗な施設であると感じる。細かなところも、きっちりと造りこまれているという印象が後にも残る。
箕面の山を背景に、郊外型のショピングセンターとして、競合するであろうハコ型SCとはコンセプトを異ならせて、オープンモール型に拘った計画となったという。天候面などでのマイナス要素を考え合せた上で、環境との一体感といったものに重点をおいているようだ。青空、山並み、桜並木、千里川を挟んだ趣、そこで織りなされる四季を感じられる開放感を追求し、アースカラーを基調としたVillaを思わせる建物で、郊外の街並みを表現したショピングセンターとなっている。
ヴィソラ(Visola)という名前に、そういった施設要素を体現させるがごとく込められており、
『vie(仏語)=活気のある元気な街
vivid(英語)=イキイキ輝く生活スタイル
view(英語)=心に気持ちいい豊かな環境
villa(英語)=低層でのびやかなvilla風建築スタイル
solaそら(日本語)=見上げれば広がる空
solar(英語)=あたたかい日差し』
といったような言葉を語源として(少々、欲張り気味な気もしないでもないが(笑)、)創られているとのこと。それだけ、この施設づくりに携わった人々の想い入れも強いのだろう。

また特徴として、ペットと一緒に買い物できるテナントをかなり揃えた施設としており、休日などに訪れると、おしゃれさせた愛犬を連れた人々を多く見かける。犬好きな人なら、散歩させている犬たちのかわいらしさにも目がいくかもしれない。

箕面市という大阪北摂の、新御堂筋と京阪神を東西に結ぶ国道171号の交差する地点での開発は、今後どのような展開を見せるか。この施設の長期的展望を見守りたい。

箕面ヴィソラ2.jpg 箕面ヴィソラ3.jpg 箕面ヴィソラ4.jpg 箕面ヴィソラ5.jpg
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2005年10月04日

ららぽーと 甲子園

【住所】兵庫県西宮市甲子園八番町1-100
【TEL】0798-44-4321
【営業時間】物販店舗:AM10:00〜PM9:00  
飲食店舗・一般飲食:AM11:00〜PM11:00
飲食店舗・フードコート:AM11:00〜PM10:00
※一部店舗により異なる <不定休>

【開店】2004.11.25 <新築>
【事業主】三井不動産
【管理・運営】鰍轤轤ローと
【テナント構成】物販114店 飲食40店 サービス16店
【設計】大林組本店一級建築士事務所
環境デザイン:RTKLインターナショナルリミテッド
【施工】大林組
[商店建築 2005.03掲載]

【関連HP】http://www.lalaport-koshien.com/index.html


甲子園球場に隣接した阪神パーク跡地に建つ、イトーヨーカ堂をはじめ170店の多様な大型店・専門店からなる複合商業施設。半径5kmの基本商圏に約50万人という充実した商圏人口を有し、鉄道(「阪神甲子園」駅徒歩5分・「同鳴尾」駅徒歩7分)、道路(2つの幹線道路「臨港線」「甲子園筋」に接し、阪神間の主要幹線「国道2号線」「同43号線」からのアクセスも可能)ともに交通至便な場所に位置している。

施設全体のコンセプトとしては、“An Exciting Journey Through Nature”というのがテーマだそうだ。自然を環境デザインに取り入れた施設となっている。以前からあった樹木をシンボルツリーとして残し、外部の自然環境を魅力づくりのひとつとして活用もしている。
2層吹き抜けのモールは、長さを感じさせずにショッピングできるよう、「ウッズウォークモール(六甲山から市街地に至る森の小道をイメージ)」と「リバーウォークモール(市街地を抜け海に至る川をイメージ)」という2つのデザインテーマをもったモールに分け、各モールの始終点と中央には、それぞれ別のサブテーマがある3層吹き抜けのコートを設けている。それぞれのモール・コートのモニュメントが、なかなかかわいい。家族連れで買い物に来たお客が、子供と楽しく休憩できるような場所も、かなり多く設けられている。

10月に入り気分転換しようとブログのトップ帯を変えたが、使用している写真はこの「ららぽーと 甲子園」のもの。また、一昨日の記事で‘阪神優勝の翌日の甲子園’(外から眺めたもの)の写真を載せたが、その写真も「ららぽーと 甲子園」の2Fから撮影したものである。

ららぽーと1.jpg ららぽーと2.jpg ららぽーと3.jpg
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2005年08月31日

ダイヤモンドシティ・プラウ

【住所】大阪府堺市東浅香山町4-1-12
【TEL】072-246-3000
【営業時間】専門店:AM10:00〜PM10:00
      レストラン:AM10:00〜PM11:00
      阪急百貨店:AM10:00〜PM8:00  
      ジャスコ:AM9:00〜PM11:00
      <年中無休(一部店舗を除く)>

【開店】2004.10.28 <新築>
【経営者】潟_イヤモンドシティ
【テナント構成】物販101店 飲食44店 サービス15店
【企画】商業企画:ディ・ブレイン研究所
【設計】内装・環境デザイン:ディ・ブレイン研究所
    建築:竹中工務店
【施工】内装:ユーコム
    建築:竹中工務店・新日本製鐵JV
[商店建築 2005.03掲載]

【関連HP】http://prou.diamondcity.co.jp/index.html


ショッピングセンター(SC)の専業デベロッパーであるダイヤモンドシティが展開する20店舗目の施設。
百貨店+GMSを核とした2核Iモール型のSC開発は、奈良の「ダイヤモンドシティ・アルル」に次いで2店舗目となる。長さ250mにも及ぶ4層吹き抜けのモール両サイドに、160店舗のテンナトが構成されている。
外装デザインは、トランスペアレンシー(透明性)をコンセプトに、「船首」をイメージしたガラススクリーンと、各々のファサードには“ダイヤモンドパネル”と称したさざ波をモチーフにしたエキスパンドメタルを用い、シンボリックな昼の顔と、夜には店内のにぎわいや照明効果が外に向けて発光する2つの顔を持たせているとのこと。ダイヤモンドシティのファサードにおいての透明性は、他店舗でも共通した見せ方がとられているよう思う。
施設名称「プラウ」とは、“プラウド(誇りに思う)”と“スプラウト(芽生える)”との造語という。
大阪市に隣接する堺市北の玄関口と言える北花田に、新たな活気を芽吹かせてくれるだろう。

※ 当blogの現在のヘッドのPHOTOは、このプラウで撮影したものを加工。

DCプラウ1.jpg DCプラウ2.jpg DCプラウ3.jpg DCプラウ4.jpg
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2005年08月28日

なんばパークス 商業棟1期

【住所】大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70
【TEL】06-6644-7100
【営業時間】AM11:00〜PM9:00  年間3日休

【開業】2003.10.07 <新築>
【事業主体】南海電気鉄道梶@轄s屋
【運営】南海電気鉄道
【テナント構成】物販80店 飲食20店 サービス他 5店
【設計】基本:大林組本店一級建築士事務所
デザイン協力:ジャーディー・パートナーシップ・インターナショナル
実施:大林組・南海辰村建設・大成建設・熊谷組JV設計室
【施工】大林組・南海辰村建設・大成建設・熊谷組JV
[商店建築 2003.12掲載]

【関連HP】http://www.nambaparks.com/

大阪・南海なんば駅前の大阪球場跡地に開業、屋上部に公園をもつ商業施設と、150mの超高層オフィスビルからなる。
商業施設のグランドデザインは、六本木ヒルズも手掛けているジャーディー・パートナーシップ・インターナショナルが担当、実施設計は大林組が行っている。それゆえであろうか、六本木ヒルズの「ウエストウォーク」と似通ったイメージがある。
商業施設は、主に30歳前後の女性をターゲットとしており、より若年層の「なんばシティ」と、ハイミセス層中心の「高島屋大阪店」とのバランスをとっている。
屋上公園を散策しながら、各階に設けられた広場を介して、施設の中と外が自由に行き来できる構造になっており、大阪ミナミにあって、緑ある新たな憩いの場を形成している。

なんばパークス1.jpg なんばパークス2.jpg なんばパークス3.jpg なんばパークス4.jpg
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2005年08月27日

六本木ヒルズ

【住所】東京都港区六本木6-10-1(森タワー)他
【TEL】03-6406-6000(インフォメーションセンター<総合案内>)

【開業】2003.04.25 
【事業主】六本木六丁目地区市街地再開発組合
【店舗構成】物販115店・飲食90店・サービス他31店
【運営】叶Xビル
【設計】森ビル 他
【外構デザイン(全体)】鳳コンサルタント環境デザイン研究所
【ランドアート(全体)】コンラン&パートナーズ+ダン・ピアソン
【照明(全体)】ライティング・プランナーズ・アソシエーツ 内原智史デザイン事務所
【施工】大林・鹿島JV(森タワー) フジタ(けやき坂コンプレックス)
大成建設(グランドハイアット東京) 他
[商店建築 2003.07掲載]

【関連HP】http://www.roppongihills.com/jp/
      http://www.mori.co.jp/projects/roppongi/index.html

11.6haの広大な区域に400人を超える地権者、多様な都市機能を有機的に複合させ、民間主導の市街地再開発としては、総事業2700億円にも上る異例の規模をもつものである。起伏の激しい敷地に相当に複雑な権利調整を経て、17年をかけて創りあげられた『街』と言える。
「東京に『文化都心』をつくる」という従来の都市開発にはない発想からスタートしたプロジェクトであり、それを創造するにあたり集められたデザイナーも、建築・外装デザインだけでも、ザ・ジャーディー・パートナーシップ、コーン・ペダーセン・フォックス・アソシエイツ(KPF)、テレンス・コンラン、リチャード・グラックマン、槇 文彦など、個性の彩りも豊かである。

ここを初めて訪れるにあたっては、施設の見どころをガイドが案内してくれる「六本木ヒルズツアー」といったサービスも設けられており、短い時間で全体を把握するにはお勧めできるかもしれない。(六本木ヒルズツアー運営室 TEL:03-6406-6677)

六本木ヒルズ1.jpg 六本木ヒルズ2.jpg 六本木ヒルズ3.jpg 六本木ヒルズ4.jpg
posted by Rin at 23:14| Comment(2) | TrackBack(1) | 大型商業施設 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月26日

ハービスエント

【住所】大阪府大阪市北区梅田2-2-22
【TEL】06-6343-7500
【営業時間】AM11:00〜PM8:00 年中無休

【開店】2004.11.09 <新築>
【経営者】阪神電気鉄道
【店舗構成】物販46店 飲食17店 サービス17店 その他3店
【設計】竹中工務店
【協力】照明:スタイルマテック   アート:TAKリアルティ 
ランドスケープ:オンサイト計画設計事務所
【施工】竹中工務店・大林組・鹿島建設・望月建設・五洋建設・ハンシン建設JV
[商店建築 2005.01掲載]

【関連HP】http://www.herbis-ent.com/
     http://www.takenaka.co.jp/tenants/kinki/k_harbis.html

阪神電気鉄道による西梅田開発の第2期プロジェクト。西側に隣接する第1期の複合商業施設「ハービスオオサカ」に続くものである。2004年10月開業の「ヒルトンプラザウエスト」と同じ街区内に隣接し、駅より若干距離があるために孤立した感のあった「ハービスオオサカ」へと動線がつながり、大阪駅西側の活性化をより高めている。
施設内の環境デザインのポイントは、キャスケードエスカレーターゾーン≠ニ呼ばれる1〜6階までをつなぐエスカレーターまわりの吹き抜け空間のデザインに集約される。
コンセプトは、「アーバン・エンタテインメント・コンプレックス―あたたかいおもてなしのこころでお客様を迎える想い出 に残る街」。
エスカレーター上をやさしい光の輪が緩やかに動き照らし、訪れる人を導いている。

ハービスエント1.jpg ハービスエント2.jpg ハービスエント3.jpg
posted by Rin at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 大型商業施設 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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