
昨日、2006FIFAワールドカップ・ドイツ大会のメンバー発表があり、“大阪から発信する”の方でも『がんばれ!ジーコJAPAN』として、大阪・道頓堀筋入口に登場している宮本選手の大看板などを記事にさせていただきましたが、4月終わりの表参道散策の折、北青山に4月25日オープンしたばかり(期間は7月16日まで)のnakata.net cafeを訪れることができました。
もう皆さま、ご存知の方が多いことでしょう、中田英寿選手プロデュースのワールドカップ期間限定cafeです。2002年の日韓大会の時には、東京国際フォーラムに開設されてたんですよね。
あまりゆっくりできる時間はなかったのですが、旅先でのメールチェックなどもしながら少しでも垣間見られて、ラッキーな気分に浸っていたスポーツイベント好き人間なわたくしです。


コンセプトは、日本の多くのサッカーファンが、日本に居ながらにして、ドイツでのワールドカップの興奮を共有できる「フットボールラウンジ」だとか。170インチスクリーンと47インチ大型液晶テレビが7台完備され、スカイパーフェクト・コミュニケーションズの協力で、全試合パブリックビューイングだそうです。東芝によるネットコーナーも設けられています。
天井高のある広々とした空間に、インテリア好きの中田選手らしい演出なのか、BALS TOKYOのコーディネートによるゆったりしたソファ席も用意され(ソファ席の争奪戦もありそうですが)、期間限定とはいえ、なかなかの凝りようです。
日本時間で深夜の試合観戦となりますが、そんなゆったりした空間が深夜とは思えない人で埋め尽くされそうですよね。
こういう時は、東京っていいなぁと思ってしまいます。宮本選手のプロデュースによる『宮本恒靖 FOOTBALL PARK in Marunouchi 2006』も、東京・丸の内の丸ビルにオープンですし。
さらに4年後は大阪でも、いえ各都市でもオープンさせて、日本全国津々浦々で盛り上がれると、ますますサッカーの人気も老若男女問わず広がるのではないでしょうか。
オリンピックもWorld Baseball Classicもそうでしたが、スポーツの祭典で、がんばる日本選手を応援する気持ちって、とてもいいものです。
やっぱり、ここでも最後は、『がんばれ〜!!!ジーコJAPAN』です。