先週土曜日のセミナーで東京を訪れ、その時ついでに観て廻ってきたところを記事に・・・というその前に。
一昨日の15日夜、再び東京へ行ってまいりました。
今回は、当ブログでも記事にさせていただいてきた、
amadanaと
CDTの関係各所が一堂に会する忘年会、“YEAR END PARTY IN CLASKA 2005”にご招待いただいての東京訪問。翌日朝一番には大阪へ帰ってきました。(休みをとって、この際東京をじっくり観て廻ろうかとも考えたのですが、そうもいかないのがサラリーウーマンの宿命です。)
各公式サイト:
amadana⇒
http://www.amadana.com/CDT(Craft Design Technology)⇒
http://www.craftdesigntechnology.co.jp/REALFLEET/ Intentionallies/ Tycoon Graphics/ Advertising Orchestraの4社合同での忘年会ということで、どんな方々が来られるかを想像しただけでもわくわくしながら(その心情は、ほとんど一ファンのノリですね)いざ会場へ、そして行ったからにはぜひ記事にと、到着早々お見えになられていた鄭 秀和氏にブログ記事にさせていただくご承諾を得て、さらに感激の嵐の中(笑)、写真も数々撮らせていただきました。
東京デザイナーズウィークの時、amadana直営店を訪れた際も、REALFLEETの方(後ほどご紹介)に店内写真を撮らせていただいてよいかをお尋ねし、とても快くご承諾いただいたのですが、昨今なかなか撮影させていただけないところも多い中(例えば100% Design Tokyoの会場などもそうでしたが)、“守り”についても“守り方”を考慮されておられる姿勢も感じられ、その対応を受ける側からすると実に清々しく、それがさらに興味から好感に変る、ビジネスとしても大切な要素であるようにも思われたひとつです。
amadanaとCDTともに、万人に受けようというブランドコンセプトではないところで勝負しておられ、大手メーカー主導とは切り口の異なる若々しいエネルギーからもくる、その“攻め”と“守り”のバランスが、2007年問題などを背景とした日本の今後のビジネスシーンでも、おおいに活躍の期待されるものではないかと感じるところでもあります。
それでは、会場の様子など写真でのご紹介を。


会場は、熱気ムンムン。バックミュージックにミラーボール、大勢の招待客の方々が飲み物を片手に歓談、そのそれぞれの和で会場は埋め尽くされていました。
そして、盛り上がったのはビンゴ大会。右写真はビンゴ大会中の時のもの。中央は壇上並んで立たれた鄭 秀和氏・Azzami氏、そして左サンタ姿はREALFLEET代表取締役の熊本浩志氏、右上がREALFLEETプレスご担当の新井氏。
amadana・CDTの商品をはじめとした豪華商品の数々に、会場の皆さん(わたしも含め)は、スクリーンに映し出される数字を追うまなざしも真剣、自然に力が入っていました。

特賞は、デザイナーズウィークのフォーラムで、お話もされていた鄭 秀和氏設計のバリ島のヴィラ宿泊券。3千万円相当とか?!?(笑)

そしてこちらは、わたしがビンゴでいただきました(!)の商品。CDTの数々と、このトレーナーはどこかで拝見したことがあるなと思っていたら、雑誌Casa BRUTUSの11月号で、ディーター・ラムス氏について取材を受けておられる鄭 秀和氏も着ていらしたものです。CDTの記念オリジナルトレーナー。うれしいのなんの!ビンゴ運がありました。
REALFLEETの女性陣もレディサンタとお品のあるバニーさんとなって、会場に華をそえ、がんばっておられました。とても綺麗な方ぞろい。左上写真の右が、amadana直営店を訪ねさせていただいた時にいらっしゃり、色々お話をお伺いしたREALFLEETの市山さん。店舗統括マネージャーをなさっておられるという、とてもしっかりとされた素敵な女性です。会場でも、いろいろお気遣いをいただき、ありがとうございました。
下写真も、直営店を訪ねさせていただいた時にいらっしゃられた村山氏。店内で撮影させていただいたりの際のご対応、ありがとうございました。

こちらは、ご招待メールをお送りいただいたIntentionalliesの中村氏。メール、ありがとうございました。とても楽しいひとときを、過ごさせていただきました。

またこちらは、Advertising Orchestraの安藤氏。CDTについて記事にさせていただいた際、お電話で購入先などをお伺いもしましたが、その時にご対応くださった方。CDTの大阪での販売先は現在、以前の記事でご紹介した南堀江の「コピーライト」と、梅田のイーマ内4Fの「
クエルクス」でも取り扱っておられるとの情報をいただきました。このCDTのお仕事をはじめられるにあたって、Azzami氏と行動を共にするのに髪を剃られたとか。今後のCDTについて、国内だけでなく海外に向けても市場を広めていかれようという意欲的なお話や、海外向けの対応ではファイルだけが閉じ穴の数が異なるなどでのご苦労話など、とてもにこやかにお話くださいました。ありがとうございました。

さてこちらの写真右は、潟oルスの代表取締役社長・高島郁夫氏と、左は日興コーディアル証券鰍フ柴田氏。高島氏については、古くから、あるインテリア関係の交流会でお世話になったりしている方が、大学の後輩ということでお話をお聞きしていたので、どのような方かとずっと気になっていた方だったのですが、さすが貫禄がおありになるそのご様子。
また写真はないのですが、ちょうど座った席で隣あわせてお話した20代の男性は、専門学校の非常勤講師でCADを教えておられる方でした。会場には、本当に様々な方がいらっしゃいました。

そして、サンタ姿から解放された時の熊本浩志氏。サンタでの司会、お疲れ様でした。

カメラに向かって、お酒を片手にクールにダンディにきめてくださいましたAzzami氏。

最後はこの方、鄭 秀和氏。パーティー会場の中をあちこちにお気遣いながら、会の進行のため終始動き廻っておられました。そんな中、お写真も撮らせていただき、ありがとうございました。
カメラからだとわかる少しお疲れのようなご様子が気になっていましたら、「昨日、寝ていないんですよ。」とのことで、本当にお疲れ様でした。カメラを意識されておられない時のワンショットの方が、素敵な表情をされているように感じましたので、2枚載せさせていただきました。
このブログもリンクいただいている方々をはじめ、様々な方にお読みいただけるチャンスが出てきて、大変うれしくも身の引き締まる思いで、書くということについても考えるようになってまいりました。そこであえてつけ加えさせていただきますと、ブログがプロパガンダ的要素も持つなら、それが少しでもデザイン業界にとっても、よい方向へ向かうような要素でありたいと思うこの頃です。
デザインされるものは、それを好きだと思って購入し使うのも人、つくるのも人、販売するのも人です。
今日掲載させていただいた記事から、ただパーティーがあったということだけではない、そのデザインされているものの背景にある人々の様子を垣間見て、より親しみをもってデザインを感じてもらえる、そのようなものでもありえることを願ってもおります。
ブログを書き始めてよりデザイナーズウィークのフォーラムで2度、鄭 秀和氏のお話をお聞きし、そのお話によっても様々なことを考えるようになりました。このブログ内で鄭氏のお名前で検索すると、今日の記事以外で7つの記事が出てきます。
‘デザイン’をキーワードに、様々な垣根を越えていかれる今後のご活躍も、楽しみにしております。
追記(2005.12.21):今日、梅田・イーマのクエルクスに行ってきました。店頭に並べられたCDT。店員さんのご許可を得て、撮らせていただきました。
そして、ビンゴ大会でいただいたペンを入れるのに欲しいと思っていたペンケースを購入(¥3,500)。帆布タイプのもので、なんと今日入荷したばかりの新作だとか。